うん。そうなんだ。

最近めちゃくちゃ忙しいんだ。ごめんね。

　

　

ただ、自営で仕事してると、これは喜ばしいことなんだ。うん。

　

　

　

で、最近常々思うのは、何というかこの日本で「サラリーマン」と言う生き方が標準で、それが一番安定していて一番良い生き方みたいには言われてきた節はある。　

　

　

　

ただ、色々な独立した奴に聞いてみたが、サラリーマンに戻りたいなんて言ってる奴は、よっぽど能力が無くて儲かってないか、訳の分からん事業拡大して失敗して金が回らなくなってる奴かのどっちかである。

他の独立した奴は、「もうサラリーマンに戻るの無理だわぁ」と言っている。これ自分の体感では85％くらい。

　

　

　

まずそれについて思ったことを一つずつ挙げて行こうか。それは

●出勤義務が無い

これ、最高。遅刻する恐怖と言うか、「しっかりしないといけない」と言う意識がいかに自分を重く苦しめてたか解放されると分かるよ。

いや、この日本では「しっかりやる」「常識」ってレベルがめちゃくちゃ高いくせに、そのレベルに、実はついけいけてないのが、ほとんどだと俺は思ってる。

そのしっかりやるって、宿命から解き放たれるのは自営業者か、ホームレスしかない。

　

　

　

その「当たり前のことを毎日やる」みたいな事が、実は大いに無駄な事になっている事もある。朝の朝礼とか、まそりゃ色々だ。

　

　で、サラリーマンと話が合わないのは、彼らはこう信じているからなんだ

　

　

「独立して上手くっている人は、俺よりもはるかに「ちゃんとやってる」からなんだ。」

　

　

うん。ごめんね。違うんだ。実は「ちゃんとやる」オリンピックで勝ち抜いた人間が、決して勝者になる訳じゃないんだ。

その常識とかちゃんとやるって事の究極の所に栄光とか余裕のある生活なんて転がってないと思うよ。

　

　

別に初詣なんかしなくても、平等に幸運も不幸も人には舞い降りるし、年賀状なんて出さなくても別に何とも思われないし、それにビシッとしたスーツ着なくても仕事取れるんだ。ごめんね。

　

　

　

●かけた時間＝お金が儲かると思い込んでるのがサラリーマン

　

　

　

多分だけど、自分のお給料は少しばかりは、平均値のサラリーマンさんより高い気はする。

そして自分よりもずぅっと稼いでいる社長たちなんて腐るほどいる。

　

　

ただ、その事をサラリーマンの人にしゃべるとこういわれるんだ

　

　

　「すごいですね！！！そうなるまで一日何時間働くんですか？」　

　

　

　

　

ああ・・・えぇ・・・あぁ・・・・うん・・・　

　

　

　　

って自分で仕事してると、遊んでいる時間と仕事している時間が曖昧になる。

で何時間働いたとか、正直数えても無いし、興味も無い。

興味が有るのは、自分がどれだけ動いてそれだけそれがお金になって返っただけである。

　

　

　

だから、サラリーマンさんに「何時間一日に働いてるんですか？」って言われると、けっこー困るんだよね。

　

　

ちなみに知り合いの社長さんは1週間に2,3日しか働いてないのに、サラリーマンの何倍も稼いでいて名古屋のタワマンに住んでいるんだよね。

　

　

　

●そもそも、100万円稼いだら、そのうちの30万円を君にあげるよ！！って言われてるのがサラリーマン

　

　

　

まぁこれは言い過ぎかもしれないが、ただ会社からすれば使えない人にも金は払ってるわけで、これくらいしないと会社は回らないと思う。

ただ100万稼いで、30万しかもらえてない。そして残りの70万円も「安心だから」「危ない橋は渡れないから」と言う理由で、会社に上納しているのがサラリーマンさんです。

　

　

　

●会社の規模＝成功のパロメーターと思ってるのがサラリーマン

　

　

　

これも、実は現実そうでない事を知ると笑えてくる。めっちゃ従業員抱えてても、そこまで羽振りの良い生活をしてない経営者って沢山いるしね。

ぶっちゃけ、かみさんと二人でやって、事務員のおばちゃんだけって会社やってる人が一番羽振りが良かったりする。

　

　

ただ、サラリーマンさんは、会社の規模がでかくなればなるほど経営者の報酬はでかくなると思い込んでいて、会社が小さい＝経営が危ないとか、現実では起こってない事を信じている。

　

　

　

てか、経費が少ない＝危険が無い。そしてかみさんと二人でやって無借金経営でやっている会社が、何をどうやったら潰れるのか逆に聞きたいもんだ。

　

　

なんかこれ以上書くとサラリーマンさんの反感を買いそうだ（笑）