ひろゆき氏と勝間さんとの議論で思った事。ネット社会で思う事。
緑区の売却購入不動産一柳です。
まぁ西村博之さんですが、頭の回転が速いなぁ・・・と思います。てかこの議論の動画メチャクチャ好きです(笑)
この勝間和代さんがひろゆきさんに、議論を吹っかけてるけど、でもそれを全てはねのけるひろゆきさん。
正直、勝間さんの空回り感が凄い
勝間さんは、最初思いきり誤解してるのは、ひろゆきさんが、若者のオピニオンリーダーで先導者みたいに思っているけど、ひろゆき氏はそんな気持ちはない。
勝間さんは、オピニオンリーダーの貴方が、責任を持って、若者をしっかり導きなさない!!!って言いたいんだけど、ひろゆき氏は「それは俺の責任じゃない」って感じで。(そもそもリアルに、ネット住民はひろゆき氏を崇拝している訳でもないし、彼のいう事を大人しく聞くような連中でもない)
その勝間さんのイライラが画面を通して伝わってくるし、それにひろゆきさんが、その誤解と言うか矛盾をだれにでも分かりやすい風に話してるから、余計に馬鹿にされたような気持になってイライラしてくる。
そりゃ、こんな年下の男に、いいようにあしらわれたら、プライド傷つくわなぁ。
ひろゆきさんが、勝間さんが想定する「敵」ではない、また論破したい相手でもない事に、段々焦ってきて、それで段々支離滅裂な話になっている感じ。
勝ち負けと言うか、何か勝間さんが見えない相手に対して、一人で勝手にずっこけてる感じ。
こちらでも、同じ事が起きている。
おじさんたちは、堀江さんやひろゆきさんが、ネット住人達の親玉と思っていて、ネット住民が悪さしたら、どうもひろゆきさんや、堀江さんに「お前らが何とかしろ」と言っている。
そして、ひろゆきさんや、堀江さんが、「悪さしたら捕まえるのは警察の仕事でしょ」みたいな事を言ってもオジサンたちは「無責任な事」を言うな、みたいな感じで。
このおじさんたちは、ネット社会が、ひろゆきさんや、堀江さんが管理監督できるほど小さい社会だと思っている。
だが、ネットはもうそんな小さい社会でもない。ネットはテレビや新聞みたいなでかくて大きいもので、個人が既に制御できる物でもないって堀江さんやひろゆきさんが言っても、オジサン達は理解しない。
で、テレビとネットも同じだと言っても理解してもらえない。
ていうか、どういう訳か日本ではネット社会は、まだ「一部のオタクどもが使っている小さい社会」みたいな気持ちはあるのかもしれない。
ただ、もうネット社会は大きくなりすぎて、もうひろゆき氏や堀江氏がどうとでもなるものでもなく、また彼らが無責任に作り出した物でもない。
その認識のずれをメチャクチャ感じました。
ちなみに、ひろゆき氏の奥様が描いた漫画
だんな様はひろゆきがこちら↓
http://sonorama.asahi.com/comic/hiroyuki-1.html
何か可愛い(笑)