ボボボーボーボーボボって言う頭がおかしくなる漫画について話してみる

何か最近、ひっさびさにはまってしまった。

 

 

 

見返しても、この漫画、どう考えても頭がおかしい(これ誉め言葉ですからね)

作者さん、ヤクでも決めてんのか?ってぐらい頭がおかしい。

 

 

  

まぁ、ジャンプで20年くらい前に流行ったギャグマンガなんだけど、一応かなり流行ったことは流行った。

 

最初読んだときの衝撃が凄すぎて何か色々想い出深い。ギャグマンガで衝撃受けたのって、すごいよマサルさんとあと稲中卓球部くらいだったかな。

 

 

あんまギャグマンガのわりに下ネタとか出てはこないんだけど(サービスマンとかソフトンとか居たけど)

アニメ版がPTAに「子供に見せたくないアニメ1位」に選ばれただけある。

それも下品とかそういう理由じゃなく、見てて頭がおかしくなると言う理由だった(何故かこの理由には同意してしまう)

これとか。てか何でこの人殴られてんの?(笑)

 

 

 

ドラゴンボールのパロディだが、しかし「お前が残るんかい!!!」にはクソ笑う

 

  

この「ところてんのすけ」の「ぬの晩餐」ってのがクソ笑う。

 

 

 

とまぁ・・・終始こんな感じです。うん。意味が分からん。特にこの遊戯王をパロッたキバハゲデュエルってのがあるんだけど、多分これが一番この漫画で頭がおかしい↓

 

  

 

なんの割り箸とか、雑巾発動とか、ファイブメガネとか意味が分からん。そしてウーロン茶の暗黒コンボとかもう頭がイってるとしか言えない。(ただまぁ、遊戯王の漫画も、ここまでとは言わないけどあれも意味が分からんとこあるよね。ずっと俺のターンみたいな感じな所あるし)

さすがの名突っ込み役のビュティさんも、へっぽこまるを殴らざるを得ないくらい意味不明だった。

 

 

そのボーボボの人気投票結果。これも伝説 

 

 

うん。

頭おかしいですね。 

 

 

 

そして、この漫画の良い所は何といっても、このギャグの方向性が読めない所というか、作者さんが完全に頭のねじぶっ壊して描いてくれてる所。鼻毛真拳とか、設定合ったけど、そんなどうでもよくなるくらい意味が分からない。 

 

 

しかし、よくよく考えると、昔のジャンプって、キン肉マンでも聖闘士星矢でもそうだけど、意味が分からないルールでの戦いが多くて、こう考えると、ボーボボとそう大差ないのかもしれない。特に聖闘士星矢の12宮編の処女宮の一輝VSシャカなんて、ボーボボでも出せそうなくらい意味不明な戦いだったしな。 

 

 

 

これが一輝VSシャカです。この天舞宝輪は、「攻めることも守ることも不可能」になると言う超絶理不尽で意味不明な技ですが、これ出た瞬間に何かビュティさんから突っ込み入りそう

 

 

そして彼女の突っ込みの良い所はどんなシリアスなシーンでもギャグ漫画に変えられること。

 

 

そしてもしこんなLINEスタンプあったらぜひ買いたい。誰か作って↓ 

 

 

この歳になってもジャンプ読んでるけど、ここまでぶっ飛んでるギャグマンガはまだ表れてない気はする。

ある意味、ギャグマンガに期待してるのは日常では体験しえない「狂気」だからさ。その「狂気」を表現するのって実はめちゃくちゃ難しかったりする。残酷なシーンとか使って「狂気」を演出するのは簡単だけど、こうやってギャグマンガで演出するのってめちゃ難しそう。多分下手な人がやるとただ「痛くて寒いだけ」なんだろうな。 

で、その偉大なる澤井啓夫先生だが、どうもこのギャグマンガでエネルギーを使い切ってしまい、ビュティさんとペットになった「首領パッチ」(ドンパッチ)のほのぼの萌え漫画を描いていらっしゃいます。 

 

 

 

 

ま、これもギャグ要素ほぼ無いけど、これもこれで悪くないかな

そう考えると、生命力とか命削って、この狂気の漫画を描いていた澤井先生を考えるとムネアツである。

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