不動産投資と金融投資の違い。不動産投資に向いてる人。向いてない人

不動産投資と言うと、なんだか難しい話をしているみたいで嫌なんだが。
 
 

いや、正直不動産の話ってそこまで小難しい話じゃないんですよね。色々考えると。

ただ、金融商品と違って、やってることが地味と言うか、何というか何もせず労せずして儲かりたい!!って人には向かないと思う。
 
 
  
 
 

金融商品と違って、不動産って何が違うかっていうと一番は
 
 
  
 
  
不動産は生き物であるという事だ。
 
 
 
 
 
ま、実際は生きてはいないんだけど、古くなるとか老化とかそういったものと上手く付き合わなきゃいけなくなる。

ビルやマンションだって給排水設備が壊れてくるし、アパート何かは一番悩ましいのは給湯器の老朽化だ。そして外壁塗装に何百万もかかるとかなると頭が痛くなる。

特に雨漏りなんかしたら最悪だ。それで何百万もかかればたまったもんじゃない。


そして定期的なメンテナンスもいるし、その為の知識も知恵も居る。
 
 
  
 
だからこそ、見返りが大きいと言うか、買った金額を凄い場合は数年で家賃で回収できてしまい、数年後は純粋なプラスの財産になったりするのだ。

で、賃貸収入で生活しようと思うのなら、すべて人任せで儲かるほどこの世界は甘くはない

 
 


 
いや、不動産会社の人間のいう事ははなから疑ってかかるべきだし、それに自己判断で決断して動いたら四の五の言わず、すべての理不尽や不条理は飲み込む度量も必要になる。
 
 
 

  
 
特にアパート経営とか家賃収入で生きようとすると、極端な話、重箱の隅を突っついて不安を解消したがる人はやらない方が良い。
悪いんだが、不動産業者もアパート業者も完璧な物件何て提供出来るわけがない。

常に不安はつきものだし、建物でなくても入居者(借主)がとんでもない奴だったら、正直そこでもとんでもない思いはする。 
他の金融商品と違い、入居者がどんな奴か分からない不安と、建物がいつ壊れるか分からない不安とお付き合いをしなければいけないのが、この不動産投資だ。
 
 
 


  
「困ったことが有ったら起こってから考えよう」くらいのおおらかな気持ちが無いと大家業何て出来ない。

まぁ不動産投資をすると言っても、パターンはいくつか存在する。その投資のおすすめ度を個人的な目線で言うと・・・
 
 
  
●大手アパート経営会社に新築からお願いする    おすすめ度:1(お勧めしない)
●土地から買って、ガレージなどのアパート以外の物を建てる  おすすめ度:2(知識が有ればやっれば良いレベル)
●中古のアパートを買って運用する   おすすめ度:3(まずはこれが基本)
●区分マンションを買って賃貸で運用  おすすめ度:2(意外とうまみが少ない)
●空家を買って運用  おすすめ度:3(根性と努力が相当に必要)
●土地や家屋を安く買って高く転売  おすすめ度:2(何度かやると宅建業法にひっかかります)


また明日それぞれの良い所悪い所を書きます。 

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