昔から思えば、何か学校の先生って、色々いたなぁ・・・と思うけど、正直自分はそんなに良い印象を持ってない。

何か理不尽な事で怒られたり、心の底から尊敬したことも無かった気はするし、今になって思い出しても良い思い出みたいなものはない。

　

　

逆に思い返せば、「あの人たち、お勉強以外の事実は何も知らないんじゃ・・」と思うことも多々ある。

しかもその教え方も特に、分かりやすくしようとか工夫も思えばなかったし、勉強のできない奴は置いてけぼり・・・みたいな教育だったよな。と。（その反面、塾や予備校の先生はかなり研究しているとは思う）

　

勝手に勉強して勝手についてくる奴だけ良い点数取らせて良い学校に行かせようと・・・今思えば、一番安直なやり方を生徒に強いていただけだったな。とツクヅク思う。　

　

何か、学校でもっと社会での生き方とかそういうの教えてくれた方が良かったなぁ・・・と今でも思う。

今思えば、「20歳超えた子供が子供に物を教えてた」だけだったと言う何とも救えない現実が、あっただけの気がする。

で、自分の人生の担任の先生がどんな人か思い出してみようと思う。　

　

●小学校一年　　　

幼稚園で調子こいて、初めて親以外の大人に怒られた経験が、この先生だったな。30歳くらいの痩せた女の先生だった気がする。幼稚園で甘やかされて時間を過ごしてきて、小学校に入ったら、怒ったりビンタしたりとかいきなりスパルタになってビックリした覚えがある。当時は暴力は当たり前でした（笑）

　

　

●小学校二年

のんびりした感じの女の先生で、何か平気で嫌味を言うような人で、自分の母親がめちゃくちゃ嫌ってた（笑）

特に記憶がない

　

　

●小学校三年～四年

　

40代半ばの痩せた女の先生で、何かダンスとかそういう事を積極的にさせる明るい先生だったな。めちゃくちゃ人気が有って、他の学校へ行くとなったら、クラスみんなで泣いてたけど、自分は「は？何で？」みたいな感じだった。

　

●小学校五年～六年

　

　

40代半ばのヒステリックを絵に描いたようなおばはんだった。多分人生であった中で一番強烈。機嫌が悪いと、なんか理由付けて、廊下に一日出すとか当たり前で、先生という特権を使って王様気分に浸っているよな最低な人だった。何故かデブを嫌っていて、毎朝校庭を10週は知るように言われていた。少し太っていると「ばーか。デブ痩せろ」とか平気で言うような人だったな。そんな先生だったからクラスの雰囲気も最低で、陰口とか悪口とかそういう陰湿な雰囲気がつきまとっていて、とても嫌な二年間だった。

ま、教師と言う職業以外では全然通用しない人間だったんだろうな・・と今思えば感じる。

　

●中学校一年

　

　

担任が、初めての男性で、30半ばの180を超える体育の先生だったけど、まぁ性格は最低だった。部活の顧問だったけど、滅多に顔は出さない癖に、大会で結果が出ないとめちゃくちゃ怒るとか、表面上は「私は良い先生です」って雰囲気を出していたのだが、何か妙に他の先生から嫌われているのが子供心に分かった。

副担任は新卒の女性の可愛らしい人で、何か妙にいつも無防備で、スカートから、あれが良く見えてた記憶がある。子供心ながらにめちゃくちゃドキドキはしてた（笑）

　

　

●中学二年

　

　

担任が眼鏡をかけた社会科のオッサンだった。そしてほっとんどしゃべった記憶がない。オッサンも全然生徒に興味がない感じだった。まぁ中学になると科目ごとに先生が変わるから、担任と接する時間は減るよね。

　

　

●中学三年

　

何か「私はすっごく良い先生」って頑張り過ぎてるくらい頑張ってた先生だった。ただ子供ごころながらに何か無理してる感じはすごくしてた。授業が終わった後によくしゃべってた記憶がある。

　

　

●高校一年

　

　

理科の男性の先生で、まさに「オタク」っぽいおとなしい感じの先生で、正直印象がほとんどない。てか全然しゃべってない。　

　

　

●高校二年

　

体育のざっくばらんとした先生で、「お父ちゃん」みたいな雰囲気の人だった。生徒からは人気があったけど、まぁ出世はできないだろうなって感じの人だった。優しくて面白い感じの人だったからすごい好きだったけど。

で、何年か前に葬儀場で働いているのを目撃した。　

　

●高校三年生

　

　

数学の真面目な面白みのない先生だった。あんま生徒と関わる事も積極的にしようとしない感じで、まぁ何か好きとか嫌いとか感情も沸きようも無かった。

　

　

　　

が、私めの先生履歴でございます。何か正直接してきた時間が長かった小学校5年の先生が一番最悪だったな。まぁ中一の先生もかなりひどい部類に入るけど。