自殺数が減少しているが実態は・・・
H26_jisatunojoukyou_03.pdf (npa.go.jp)
これを見てほしい。何か年間三万人自殺で亡くなっていた我が国の自殺者数が減っているではないか。
まぁそんだけ良い世の中になってるんだろうなぁ・・・・とは思わない(笑)
ちなみに減少し始めたのが2013年くらいから。まぁアベノミクスとか景気回復を謳歌していた時代ではあったな。だからといって自殺件数が劇的に減少したとは思えない。
ちなみにこんなデータが
自殺予防と危機介入 39(1): 41-44 (2019) (jst.go.jp)
あれ?なんかめちゃくちゃ変死体数が増えているぞ?おかしいな?
で、色々調べたんだが、どうも警察さんが、「遺書のない自殺は変死と扱う」事になってたらしい。それを勘定すると実態的な自殺は減っていないという事実が浮かび上がってくる。
うん。結局まぁ何も変わってない訳か。ま、そんなこったろうとは思ったけど。
ちなみに変死者数は年間15万人をうろうろしている。で、行方不明者のうち1万人は見つかっていない(年間で)
まぁそう考えると、この広い日本で、自殺と思われる人は、自殺目的の行方不明者とかは含めると、自分の推測だが50,000人前後を推移しているのではないかな?とは思う。
ちなみに全人口のうちの死者がこれ↓
で、令和4年は統計がまだ出てないけど恐らく150万人くらい亡くなっているだろうと予測されている。
(しかし気になるのは、令和3年からの志望者の急激な伸び。そして令和4年はもっと急激に上がるらしい。はっきりいって異常)
出生数が80万人を切ると言われているので70万人くらい今年は人が減る訳だ。静岡県浜松市レベルの街の人口に相当する人間がいなくなっている訳である。うん。なんか未来は暗いな。
で、思うんだけど本当にこの日本の人口統計ってあってるのかな?
何年か前に、年金欲しさにわざと親の死亡届出さずにいる人たちがいるって問題になってたけど、今もしている人いるんじゃない????
正確にめちゃくちゃしっかり統計とってやったらもっと日本の人口減っているような気が凄くする。しっかりとったら数百万人減っていたとかそんなオチありえそう。