良い人なんだけどイマイチ好きになれない。ピンと来ないって言っている女子の皆様に言いたい事
割と、僕も人生の中でよく言われたこと
「良い人止まり」なんだよね。だって。
正直、こういう風に男性を断ってきた女性は多いと思います。ただ、こう言われて面白い男性はまず居ませんね。
いや、割とみんな、社会で円滑に生きるために、仕方なく「良い人」になったって言うのが正解だ。本当はほとんどの人が本音は幼児のようにワガママ言ってワガママに生きたいのだ。
その処世術を身に着けた男性を暗に「つまらない」と言うのって、ぶっちゃけめちゃくちゃ失礼だとは思う。
女性が逆に「キレイだけどキレイ止まりで何も魅力も無い人ですね」なんて言われたら恐ろしい勢いで発狂しそうだけど。
まぁ世の中生きてきて、正直「優しい人、良い人」って言うのはどちらかと言うと損をする立場にあることが多い。
そして、ワガママな人がまぁ得てして得をするような構造にはなっているし、皆が思うほど「優しさ」「良い人」って言うのは、利用するだけ利用されるだけで、それに対して驚くほど見返りは返ってこないことが多い。
ただ、男側からの恨み言かもしれないけど、「良い人である」と言う処世術を身に着けて、渡ってきたことが、恋愛の市場で評価されないこの世の中は何かが間違っている気もする。
そして、そういった処世術もろくに身に着けられなかったワガママ男で、女性にモテない人ってあまり見てない。てかワガママぶりとモテぶりって見事に比例する。
ぶっちゃけ、今の世の中、自分で思うのだが、とんでもない誤解に満ちている。それは
「燃え上がるような恋愛をしないとそれは本当の愛じゃない」って奴。
ドーパミンどばどばに脳内で出て、そして好きで好きでしょうがない状態じゃないと結婚とか恋愛は出来ないと言うお話。
それはドラマでも、歌の歌詞でも賛美されてきたし、まだこういうプロセスを経てない結婚や恋愛を「ウソ」みたいな感情を抱いている人は多い。
だから、相談所とかお見合いで結婚するって事が、何か恋愛を経ずに条件だだけで決めたみたいな感じがして「ウソ」っぽさを感じてしまうんだろう。
大昔の「ロミオとジュリエット」もそんな話だけど、だけどそれは大昔はそもそも「自由な恋愛がほぼ許されてなかった」時代だった。
だからこそ、ドーパミンがどばどばに出る恋愛に皆が憧れたのだ。それは、やりたくてもみんなが出来ないことをしているからだ。
※そもそも恋愛結婚自体が当時は高根の花だったんだろう。
ただ、戦後になって、そんな自由に恋愛して好きになったら結婚するって、夢のようなシステムにしたら結果どうなったか。(いわば恋愛の自由化と言うべきか)
晩婚化と少子化である。そして非モテ君の未婚化である(自分もそうだけど)
特に女性はそうなんだけど、ドーパミンがどばどば出る恋愛をしないとそれは人生じゃないくらい、重きを置いている人が多い。(自分は全然そんな事ないけど)
では、ドーパミンがどばどば出る恋愛が出来る人ってどういう人か。
まぁ言ってしまえば「見た目が良い人」そして「危なっかしそうな人」である。
特に恋愛に対して心のどこかで「つまらない日常を変えてくれる人」を求めているケースも多い。そして非日常を体験させてくれる人は、よほどの金持ちでなければまぁいわゆる、チャラ男さんやパリピさんが多くなる。
そして基本的に女性は受け身な人が多い。で、モテている人って「人を洗脳するのが上手い」人が多い。(圧倒的なクチの上手さ)
つまらない私の日常に刺激を与えてくれる人って意味で、そしてそんな私を非日常に導いてくれる人。特に若い女性にはそういうのを、心のどこかで求めていることが多い。
だからこそ、「ホストクラブ」が流行る訳で、落ち着いた和室の畳のあるホストクラブなんて存在しないことはこう説明すれば理解が出来る。
そんなこんなで、良い人って言うのは、いわゆる安定した何気ない日常を送ってくれる人って訳で、恋愛してもドーパミンはどばどば出ない。
そして、「大恋愛した末の結婚」をしたい人は、相談所とか行くよりも、どっか危ない世界に渡ったほうが良い人見つかるかもしれない。
昔は、「恋愛した末の結婚」をあまり肯定的に見てなかった。昔の人はそれは「物語の中の話」に留めておいた。
つまらない縁談のつまらない相手と古来から日本人は結婚し、子育てしてきたのだ。
ただ、そんな昔よりも、時代背景が違ったにせよ、離婚率が上がっている今の世の中に笑える。
先人たちは分かっていたんだね。「燃え上がる恋は気の迷いで、将来の幸せには必ずしも結びつくものではない」って事に。
そう考えると「この人良い人止まりなんだよね」って言っている女性たちは、一時期の気の迷いともいえる「大恋愛」を感じないと結婚できないと考えている人たちである。何か刺激が無いと生きていけないって麻薬中毒者みたい。いや。恋愛中毒者と言うべきか。
ただ、昨今の少子化を考えると、もう「恋愛しないと結婚できない」って言うプロセスを脳みそから徐々に皆の中から排除したほうが良いかもしれない。
そして、お見合い結婚や、妥協して条件で決めた相手に対して、「愛情の無いウソの相手」と思わない事かな。
最後に、デヴィ夫人がこんなこと言っていた。
『【デヴィ夫人の婚活論】大好きな年収200万の男と好きでもない年収1億の男どちらと結婚するべきか論』 ホロスコープ探偵あきこです なんか巷では?デヴィ夫人の婚活論なるものが流行っameblo.jp
【デヴィ夫人の婚活論】大好きな年収200万の男と好きでもない年収1億の男どちらと結婚するべきか論
年収1億円稼ぐ男性は、あなたの生活を満たすことができる。人間は満たされていると不平不満がなくなり、相手のことを敬うことができるの。
1億円の男性に対してはじめは愛がなくても、満ち足りた生活を送らせてもらえる毎日に感謝するようになるわ。そして、それだけの収入を稼ぐことができる能力を尊敬し、その尊敬が次第に愛に変わってくるのよ。今の時代、年収200万円の男性と結婚すると、だんだん尊敬も愛も消えてしまう。結婚は永久就職ですから