裁判官が涙にくれた、悲しすぎる事件
緑区の売却購入不動産一柳です。
なんつーか、今日はやりきれない事件を
痴呆のお母さんを面倒見ていた息子さんが、生活できなくなって結局お母さんと道連れにして死のうと思った事件なんだけど。で、お母さんを殺してしまって、息子さんだけが生き残っちゃったわけね。
何か悲しい事件で、裁判官まで涙した裁判だったんだけど。そして殺人なのに執行猶予で終わったって話なんだけどさ。
何というか、この動画を見ると何ともやるせない気にもなる。
母親を殺してしまった息子さんだけど、どうしてもこの息子さんが悪い人だとは思えない。
こういう人がどうしてこうも酷い目に遭わなければいけないのか。やるせなくはなる。
そして、8年後結局この男性は、琵琶湖大橋から自ら命を絶った訳で。
これ見ると、どうにもこの日本の社会が恐ろしい病魔に蝕まれていて、そして多くの人がそれに気づいてないような感じがしないでもない。
結局、裁判所も国もこの人に一時涙しても、結局救えなかったじゃんね。
何でかな。