Mリーグ見てますが、その感想とかすっごく長く書いてみます⑥ U-nextパイレーツの選手にてついて今日は書きます。
今日からMリーグのセミファイナルが始まりました。
まぁそんなこんなでU-NEXTパイレーツについて書いてみます。
一応このチーム大将のコバゴー筆頭にロジカルというか、古い麻雀理論無視した打ち方でやっていて、結果残せている?のでオールドファッションセオリーと言うか、じぃさんたちが唱えている古い?戦法と言うか理論を真っ向から否定してくれていてすがすがしい。個人的には割と応援してはいるかな。
●瑞原明奈
今年のMVPです。まぁ今年は彼女の手牌が賑やかにはしゃいでいたイメージ。
特に伊達ちゃんと同じく確変を起こしていた感じ。
天鳳での「みかんた」って名前がなじみ深いか。
彼女の麻雀は、深読みとかそういうので、こねくりまわす麻雀でなく、見てて思うのは「素直」な麻雀。
打ち込むときは打ち込んで、まっすぐ打つときはまっすぐ打つ。そんな感じ。その素直さに麻雀の神がほほ笑んだみたいな。
変に上手に打とうとかそういう風に思っていない所に共感が持てる。
二階堂姉妹とは真逆なタイプか。ただ素直な麻雀は佐々木寿人氏に通じるところがあって、良く言えば大勝出来るが悪く言えば大敗もする。まぁセコさとかそういうのが無い分、ここ一番では脆い感じはする。何となくだけど。
●小林剛
ロボットみたく流れ無視の牌効率重視のチームにおいて、一番ロボットに近づいた人。
有吉師匠風にあだ名をつければ「一番人間に近づいたロボット」って感じか。
まぁとにかく、牌効率重視で、あっつい展開とか、男気を見せるとかそういう気持ちは全くゼロ。
そして、そのポーカーフェイスで平気で役満でも降りる男。
これだけ聞くとさぞ面白くない麻雀かと思いきや、ここまで突き抜けると逆に彼の麻雀を見たくなると言うなんか訳の分からない中毒性を持つのが彼です。
ま、正直Mリーグで一番居なくなると寂しいのは彼かもしれない。何か個性とか癖とか究極的に失くしたら、何か逆に唯一無二の個性が産まれてしまいました・・みたいな感じ。これもこれで大変面白くはあるんだな。
ちなみに出身大学は「東京理科大学」らしい。
もうなるほど・・・としか思わない(笑)
●石橋伸洋
彼も小林剛と同じくらいデジタルな麻雀を打つとされていて、しかもMリーグ以外では圧倒的な数字を叩いているそうだが・・・何故だが弱い。弱い。
はぎーなみの弱さ・・・なんでだろう。
何かまだコバゴーほど人間味を捨てられてないのがいけないのか。
顔も地味だし、コバゴーほどキャラも突き抜けてないし、何か特徴は欲しい所ではある。
ビジュアル面もそこらの普通のおっさんだしな。
●朝倉康心
見た雰囲気は、「気弱な兄ちゃん」
そう性格も見た目そのまんまだ。
あとインタビューの話が無駄に長い。そこからも激しいお宅臭がする。
パワプロ風に言えば「×弱気」ってステータスがついてそう。
何か観客が居なければ一番彼が強いんかもしれないけど、まぁメンタルが激よわっぽいというか。
そして年下の嫁さん貰ったが、なんか嫁さんに舐められてる感じも変に好感持てる。
結婚後彼のTwitterは荒れたらしい(笑)
そして最近の彼。
北斗の拳のトキか、1970年代のヒッピーですね(笑)
とりあえずこれは少なくともオシャレではない(笑)