一柳です。

子供のころはまっていた聖闘士星矢見てました。いまようつべで、無料で数話やってるんですね。

しかも十二宮編が。

ちなみに私目の好きなキャラはこの人

　

　

フェニックス一輝。別名「どこでもかけつけるマン」「絶対死なないマン」「213」

美少女的なルックスの最愛の弟のためにどこにでも駆けつける兄貴の一輝。

当時BLとかそういう言葉が無かった時代でも何か危ない匂いのする設定だったな。

　

必殺技は「鳳凰幻魔拳」と「鳳翼天翔」

　

　

ちなみに御年１５歳。その１５歳の少年が吐くセリフがこれ↓　

　

「惰弱な」

「笑止な！」

「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんとはまさにこのことだ」

「フッ オレは地獄の閻魔にはとっくの昔から嫌われている。」

「聖闘士には同じ技は二度と通用せん!! もはやこれは常識!!」

「他人の心に付け込んで勝利を治める卑怯者が卑怯とは笑止千万！」

「お前に名乗るほど安っぽい名は持ち寄せては居ないが、これから倒される相手の名も知らずあの世に行くのもまた不憫、耳の穴をかっぽじってよく聞け俺の名を！」

　「俺は涙など、とうの昔に忘れてしまった男なのさ」

　

　うん。年齢詐称ですね。間違いなく。

しかもこんな兄さんだから作品中でもモテまくる訳です。

エスメラルダさん

そしてわが最愛の弟舜君

　

　

少年漫画で最愛の恋人が弟にソックリとか、今思えば危ない設定だったなぁ・・・

そんな兄さんが、作中でも最強と言われるおとめ座のシャカと戦う話がこれ↓　

　

　　

　

　

　

当時は、何か感動しながら見てたけど、しかし今見ると訳が分からん（笑）

　

しかも、何をどうしてシャカがどうやって物理攻撃してるかも分らんし。最後の一輝が何をどう攻撃してるのかもさっぱり分からん（笑）

昭和の「根性で何とかなる」の究極みたいな戦いよな。

しかも細かい説明とか設定も一切なく、訳の分からん説得力でごり押ししてる感が素敵だ。

これ一歩間違えればボーボボボのはじけバトルみたいに感じない事もない。

　

　

で、次の天秤宮で氷漬けになった仲間を助ける話だが、もうこれも色々酷い（笑）　

　

(2) 【期間限定公開】聖闘士星矢 第59話(十二宮編第20話) 「甦れ白鳥！ 生と死と愛と」【公式】 – YouTube

武器を使って氷を砕いて助けるって話だけど・・・しかし何というか

　

　

紫龍さぁ・・・クロス脱ぐ必要あった？お前脱ぎたかっただけだろ！！！！

　

　

クロス脱いで上半身裸で意味もなく武器をふるう紫龍。ここから香る変態臭がすごい。　

　

　

　

で、問題は次だ！！！！

氷で冷え切った氷河を、瞬君が体で温めると言うシーンだが・・・今やったらこれ問題だろうなぁ・・・

　

　

　

　

　

ちなみにこいつら男同士です（笑）

こんな危ない話を土曜のゴールデンタイムにやっていた昭和の良き時代（笑）

何というこのBL臭の濃さよ。　

　

　

　

ちなみに幼少のころ、シャカ戦で瞬君が鎖で縛られるシーン見て変な気持ちになったのは内緒だ（笑）

　

　

　

しかしそれにしても、星座をモチーフにしてそれを分解して鎧にして戦うとか、よくそんなの思いついたよなぁ・・と思う。ここまで独創的な漫画多分もう出ない。