北関東連続女児誘拐事件について ルパン似の男
緑区の売却購入不動産一柳です。
二日連続で、未解決事件系のブログですわ。
今日、紹介したい書籍はこれ!!!!!
桶川ストーカー殺人事件で有名になったジャーナリストの清水潔さんのこの著書
この本で書かれているのは1979年ごろから幼女連続失踪及び殺人事件で、栃木県と群馬県の間で5件発生しました。
手口はパチンコ屋で居なくなって、全裸の状態で河川敷で見つかる・・・みたいな感じで。
詳しくはウィキペディア先生に載ってるけど、最近は少なくなったけど、昔はちょくちょく報道されていた幼女殺人事件(似た時期に宮崎勤による連続殺人事件があった) そして手口も同じで数年おきに起きていて、4件目にバス運転手の男性が逮捕されたけど、ただこの著者の清水潔さんがこの事件について徹底的に調べ、このバスの運転手さんが冤罪で、そして真犯人も大体めどがついている…と言う割と衝撃的な内容。
で、5件目に起こったこの「横山ゆかりちゃん失踪事件」がバス運転手さんが収監されている間に起こった事件。
https://www.police.pref.gunma.jp/keijibu/02sou1/yukari/top.html
手口も似たような手口だけど、ただ犯人と思われている男性は逮捕されている。
ジャーナリストの清水潔さんは、この事件について調べ始めて、それはそれは凄い執念で・・・・そして真犯人らしき?人をつきとめ(ルパン似の男)彼にインタビューもしている。(この清水さん凄すぎ)
で、警察は詳しい話はここではしないけど、最初につかまった人の冤罪だとか失態とかを隠蔽したいため、この真犯人と思われる「ルパン」似の男を結局捕まえず現在に至っています。しかも最初に逮捕された男性は17年間拘束されています。
正直、この話って、大メディアじゃ報道できない内容だし、それに清水さんも「まだまだ話していない事がある」みたいにおっしゃっている。
何か、こう心の中でモヤモヤっとした気持ちになる書物で、もしかしたら4人の女の子を殺して遺体を遺棄した男が、のうのうとこの世界でも生きている事を警察が認めてるかもしれないという、極めて胸糞な話になるかもしれません。
うーむ・・・・・
正直、読んで楽しくなるような書物でもないし、ただただ「清水さんスゲー」って内容の本だけど、こういうのこそ読む価値はあると思う。
あと、この事件について占った「天戸るし子」さんのタロット占い